赤坂芸術祭2025

参加作品 「赤坂オルタナティヴカブキ」

会場・日程 赤坂サカス広場 紫テント
　　　　　10月24日（金）　15:00開演／19:00開演

［出演］ 小早川俊輔 石山蓮華 オツハタ 武田紗保 上谷圭吾 岩崎裕介 千代田修平 一平（Gパンパンダ ） 小御門優一郎 高野ゆらこ
［出演］
　小早川俊輔
　石山蓮華
　オツハタ
　武田紗保
　上谷圭吾
　 岩崎裕介
　千代田修平 一平（Gパンパンダ ）
　 小御門優一郎 高野ゆらこ

［チケット］
　桟敷席：4,000円 椅子席：4,800円
　※共に自由席 チケット取り扱い：カンフェティ https://confetti-web.com/events/11149

［演目と見どころ］
一、『オルタナティヴ・スケロク〜東京歌舞伎町輪舞曲〜』 ここは東京歌舞伎町。ホスト街道を爆進するスケロクは、なぜか毎日のように路上でヤクザに絡んでは喧嘩に明け暮れている。実はスケロクはホストに扮して、殺された父の仇と、奪われた名刀「トモキリマル」を腰に指しているヤクザを探しているのだ。 クラブ「ミューラ」のNo.1ホステスであり、スケロクの恋人でもあるアゲマキの元に通い詰めるのは、ヤクザの親分ヒゲのイキュウ。スケロクはイキュウを散々に挑発するが、イキュウはなかなか刀を抜かず……！ 江戸吉原を現代の東京歌舞伎町に置き換え、賑やかに派手にスタイリッシュに、江戸一番の男伊達、紫鉢巻の助六の粋を、赤坂サカスの紫テントに咲かす一幕！
二、『口上』 出演者一同で御見物のお客様にご挨拶申し上げます。
三、『オルタナティヴ・カンジンチョウ』 「源平の戦い」のあと、ヨシツネは兄ヨリトモに謀反の疑いをかけられ、配下のベンケイと共に奥州平泉を目指して逃避行中。ベンケイは山伏、ヨシツネは強力（荷物持ち）に変装して旅路を急ぐが、「ヨシツネ一行が山伏に化けている」という情報はすでに鎌倉方に掴まれており、安宅の関所にて関守のトガシに呼び止められてしまう。ベンケイは白紙の巻物を勧進帳だとでっち上げるなど機転を利かせトガシの厳しい追及を かわし、一度は通行が許されるが、関守にヨシツネの顔を見られてしまい……！ 歌舞伎十八番の内『勧進帳』を、現代演劇の演出によってマッシュアップ。令和6年の同芸術祭で初演した挑戦作を再演。